こんにちは! のぶじろうです 😀
5月から投資・倹約での資産増減を記録しはじめて5か月近くが経過します。 今年はここまで大きな調整局面もなく、株価も右肩上がりの好地合いなので資産も順調に増えています。
今週は3連休なので、投資について少しは学ばなければと、「バフェット伝説の投資教室」という本を読んでいる最中です。 この本はバフェットが実際に書いた手紙からその考え方や手法を読み解いていくという内容なのですが、その中でインデックス(市場全体の動きを示す指数や指標)と自分の投資成績と比較することの大切さが書かれていました。 これは、私も取り入れて、自分の運用がインデックスを上回っているかどうかを意識しなければ行けないと思いました。
インデックスですぐに思い浮かぶのが日経平均株価とTOPIXですが、どちらが評価指標として適しているのでしょうか? 2つの指標をおさらいしてみました。
1.日経平均株価
日本経済新聞が東証1部に上場している銘柄の中から、日本を代表し、流動性が高い225の銘柄を決め、その株価を合計し平均金額を算出した指標。
1番知名度の高いインデックスで日本を代表する企業株価の平均値であるため、この株価の増減が日本経済の動向を表す指標であることに間違いはないが、東証1部に上場している銘柄は2000社を超えているため、偏りが出るのも事実。 値嵩株の影響を受けやすい。
2.TOPIX(東証株価指数)
東証一部に上場している全銘柄の合計時価総額を対象とした株価指数で基準日である1968年1月4日の時価総額を100ポイントと定めて、東証1部全上場企業の時価総額を指数化した指標。
東証1部の日本株全体の動向がわかるが、こちらは時価総額の合計を指数化した指標であるため、大型株の影響を受けやすい。
3.日経平均株価とTOPIXの比較
こうして詳しく見ると、当たり前ですが一長一短あることがわかりますね。 日経平均は特定銘柄株価の単純平均なので、為替やテクノロジー、小売動向などが反映されやすく、より景気に敏感な指標だと思います。 対してTOPIXは時価総額の高いインフラ系の内需株の影響が大きくなります。 マクロ的に見れば両指標とも同じ動きになるんですけどね。
4.TOPIXを評価指標に採用
東証1部全銘柄の時価総額を指数化したTOPIXを評価の指標にしてみようと思います。 本当は2つ共見ながらが良いのでしょうが・・・・めんどいので 😆
今週分の「目指せ300万円!」資産推移記録から比較していきたいと思います!
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